「綺麗は汚い、美しいは悍ましい、光は陰で、正しいことは悪いことだ」 「僕はそんな世界と人間を愛おしく憎らしく思うよ」

■詳細

変な脚本家のお兄さん。人間の狂気に興味がある。舞台上の人間にしか出せない生々しい狂気や感情が客に伝播していく瞬間が好き。美しいものは恐ろしい、悍ましいものは麗しい、相反したものに美と神秘を感じる。その、相反する恐ろしさの中にぽつんと存在する「人」を描きたい人。

制作に行き詰まると散歩をするのだが、そのうちアウトドア趣味って楽しいじゃん…。と思い始めている。狂気は正気あってこその光に対する影だと考えているので、自らも相反する趣味を得たことを喜んでいる。

■通過シナリオ

■モチーフ

| 桜始開（さくらはじめてひらく） 雷乃発声 | 七十二候のひとつ。春分の次候。 略本暦（日本）：「桜始開（さくらはじめてひらく）」桜の花が咲き始める 宣明暦（中国）：「雷乃発声」遠くで雷の音がし始める | | --- | --- | | 「桜の森の満開の下」 | 坂口安吾の作品。 | | 「櫻の樹の下には」 | 梶井基次郎の作品。 |

■イメージソング

「さくらが咲いたよ」麻衣